地震対策
塗装工事は養生と近隣挨拶から
年が明けて穏やかな毎日が続いて折りますね、でもまだまだ余震という地震がたびたび
私たちを不安にしています。そして昨日は関東にも雪が積もり今日の朝は
皆さん出勤が大変苦労したかと思います。もちろん私も同じ事でいつもの時間の倍近く掛かりました。
あ!そうそう肝心のお話が、新年になると塗装工事を始める方たちが増えてきます。塗装についてのポイントを幾つか
写真を紹介しながら2日間お伝え致します。
養生ネットは隣地のお宅へご迷惑を掛けない様にしっかりと
養生シートは玄関ポーチまで施します。
ベランダや窓や戸袋も取り合い部は特に気を使いましょうね
今回の地震により破損した擁壁工事始まる
けんち石積みの擁壁が、地震で破損をしこれから復旧工事が始まります。
宅地内の掘削が始まりました。
よこ幅1600㎜×縦幅1200㎜×深さ2700㎜の縦構を
重機と手掘りの作業で行います。
いゃーこれも又大変な作業ですね職人さん方ご苦労さまです。
工事も順調に進んでいるようですねそして
縦構の中で縦筋と横筋が組まれている様子です
次回もこの続きをお送りいたします。
今回の地震により大きく破損した擁壁の復旧工事
擁壁高2700㎜の上に2階建てアパートが建っている現場状況です。
この状況で、擁壁を最大限壊さずに復旧を行う工事がこれから進で行きます。
上の方に見えるのが、2階建てのアパートです。
自重圧が地盤にかなり抵抗として掛っていると思われます。
全体の破損状況です出隅のケンチ石が殆ど破壊されています。
部分的に破壊された箇所をの状況です。
破損した箇所を角度や方向を変えて近くで確認をすると
地震による縦に上下した振動と横に振れる左右の動きにより
裏込めの生コンを破壊してしまった事による破損だと考えられ
るので、耐震考えた復旧工事をこれから始めて参ります。
次回はその復旧工事の様子をご紹介してまいりますね
地震に依る壁の耐震補修工事が終わりました。
地震で壁にひび割れが入ってしまい、ひび割れをただ補修するのでわなく
壁の不燃ボードいったん剥がして、躯体(柱・筋かい)に構造用耐震金物を
取り付けて、最後に不燃ボードを貼ってクロスで仕上げる工事を致しました。
リビングピアノの周りの壁も綺麗にボードが貼り終わりました。
リビングより出窓の壁もボードがすっかり張り終わりました。
トイレの壁も壊れてしまったので耐震工事と共に壁のボードも貼り替えが終わりました。
トイレの窓周りもボードビスで補強いたしました。
又リビングに戻ってきましたが耐震金物工事が終わり
不燃ボードを貼る前にちょっとしたひと工夫(収納棚が
造れないですかと、お客様がご希望されたので、大工さん
威勢良く引き受けてくれて、5ヶ所も造ってくれました。)
感謝・感謝
(耐震補強工事)構造金物を柱・筋かい等に取り付け壁の耐震強度を上げる補強工事
今回の地震で瓦や外構ブロック・大谷石の倒壊が各地域で見受けられて折ります。
しかし室内でもクロス壁・漆喰壁・京壁・じゅらく壁等室内壁でも沢山の被害が発生しております
貼り替えて補修・塗り替えて補修は、被害の状況を良く検査をして、正しい判断をしてもらい適正な工事
方法を検討してから補修工事に入って頂くことをお勧め致します。
こちらは、通し柱にホールダウンコーナー金物(10kN)=N値2.3以下仕様
続いてこちらも同じく別の通し柱に同じホールダウンコーナー金物を取り付けた状態です
そしてこちらは、筋かいに2倍筋かいリべロⅡを土台側に取り付けた状態です。
そして更にこちらは、上部筋かいに取り付けた状態です。
そしてまたこちらも別の筋かい上部へ設置した状態です。
耐震構造金物を設置した数は・・・・・・・・
ホールダウンコーナー金物(10kN=N地2.3以下仕様)10か所
2倍筋かいリベロⅡ金物(せん断耐力=3.52kN仕様)4か所
これで、今回地震で傷んだ壁の補修工事が終了できました。
耐震補強工事(壁にひび割れが入ってしまった。)
こんかいの地震で室内の壁にひび割れが入ってしまった現場の状況
第二弾
天井付近まで亀裂がて出居ました。
建物全体の動きが有り、特に力が加わった箇所に亀裂が出たと思われます。
中央部分の柱が通し柱で建物の力が大変掛る柱です。
こちらに後で耐震構造金物ホールダウンコーナーを取り付けます。
そして、こちら二面の壁には筋かいが二本入っています。
こちらへは、耐震構造金物2倍筋かいリベロⅡを取り付けます。
次回は耐震構造金物を取り付ける所をご紹介致します。
耐震補強工事(室内の壁にひび割れが出てしまった。)
今回の地震で室内の壁がクロス毎と割れてひび割れてしまった。
ダイニング側の壁です。耐火ボードを全面撤去しました。
同じくダイニングの上部を丁寧に職人さんが撤去している所です。
こちらは、ピアノが置かれている場所ですが床に補強工事が
されいてないので、同時に床補強も致しました。
j窓下の耐火ボードも撤去が終わりました。
この続きは次回お伝い致します。
今回の地震で建物・瓦等々被害を受けられたお客様方へ
2011年3月11日に発性致しました「東北地方太平洋沖地震」により被災されました皆さまに
心よりお見舞い申し上げます。
そして、又当社のお客さまも被災地域であり建物に被害が有った。お客さまも数多くしらっしゃいました。
同じく心よりお見舞い申し上げます。
当社のお客様は、瓦の被害が多く、ぐし・下屋・上りが破損されて折り
中には塀の破損・室内の壁の破損・基礎ひび割れ・タイルのひび割れ等々
被害を多岐に渡って折ります。
まだまだ、被害にあわれた沢山のお客様がいらっしゃいます。
我々は、1日も早い復旧に取り組み今までのお客様に
恩返しが出来ればと職人一同一生懸命に頑張って折りますので
もう少しお待ちください。
今回の地震で被害の報告が当社に無かった(ガルバニウム鋼板の屋根葺き替え工事)
工事最終のご案内になります。
:現物見本です。
商品の説明書カタログご希望の方は、無料でお送りいたしますので、
ご連絡お待ちして折ります。
工事現場のご紹介に入ります。
大谷樋と上り棟になります。
棟包みも入り組みがあっても丁寧な仕事で綺麗に仕上がっています。
当社施工のガルバ鋼板屋根と瓦屋根の比較です。
重量が感じられます。実際の重量差は10分の1です。
日本の屋根材は、これから重い瓦から軽い素材で、地震に強い屋根材へと
変わらなければ、行けない次期に来ているのでは無いでしょうか
向こうに見える屋根材は、セメント系コロニアルです。
ガルバとの大きな差は、、耐久性と重さです。
地震に強い耐震性ガルバ鋼板屋根の葺き替え工事(囲い込み工法)
ガルバ鋼板の耐震性能に、優れた地震に強い屋根材の葺き替え工事の様子
瓦屋根より大変軽く耐久性・耐震性・防水性・保温性・断熱性・遮音性に優れた
省エネルーフです。
施工現場をご覧ください。
大屋根と下屋の部分です。
棟にテレビのアンテナの足が見えています。
工事が完成したので、全体の拭き掃除をしてから
お客様にお引き渡しを致します。
玄関屋根も丁寧な仕事が出来ています。
ちなみにこちらの屋根は、今回の地震で何の被害も出ませんでした。
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