アイネットサービスのブログ
もう一台の車庫出来ますかのお願いを受けて現地調査
既に一台分の駐車場が宅地内に出来ていましたがご夫婦各一台の
車を使用することになり、もう一台分の車庫スペースが造れないかとの
ご要望が受けて、外構担当と現地調査をし、適正な場所を検討いたしました。
真剣に調査をしておりますね駐車場として出入りが良いか検討をしている所です。
建物と駐車スペースと道路との距離が少し狭いので工夫を
する事になりました。
右に見える門扉とその下に入っている下水桝を撤去せずに
上手く出来る方法を考えることも重要です。
道路と宅地内の高低差は300ミリ前後です。
既設の駐車場にはゲートが有りましたので、これは撤去をし
オープンにする事によって、もう1台分の車が出入りし易く
なる様工夫してゆきたいと思います。
さあ大体の調査が完了致しました次は、プランニングに入り御客様と
プランニングと工事工程の最終お打ち合わせをしいよいよ工事着工です。
次は工事の様子をお届け致します。お・た・の・し・み・に
屋根の補修工事についてのいろいろ
3月11日の震災より屋根についてのご質問のご連絡非常に多くなり
皆さまのお困りがお問い合わせのご質問から良く分かりました。
ご質問の内容をまとめてみましたので参考にして見てください。
屋根の種類と選び方
屋根の選び方には、3つのポイントが有ります。
1・・メンテナンス
2・・重量
3・・耐久性
そして屋根には、4つの種類が有ります。
1・・・瓦
2・・・カラーベスト又は、コロニアル
3・・・シングル
4・・・金属ガルバリウム
震災で一番被害が多かったのは確かに瓦屋根ですね。以前の瓦は土葺工法が主の工法でした。土を敷いた上に
瓦を葺く工法がそれです。でも近年は瓦も軽くなり葺いて止める工法へと変化しています。
カラーベストとコロニアルは天然スレートを除いて大抵はセメント系人造スレートが使用されています。
色あせやしすく・・・・7年~8年位が塗装などのメンテナンスが必要になります。
シングル余り聞き覚えのない材料だと思います。アスファルトを基材に造られた屋根材です
既存の屋根の上にかぶせるカバー工法が手切るのが特徴ですが断熱性に劣るので一般住宅には余り適しません
最後に金属ガルバリウムです。こちらの屋根材は今一番主流になりつつある材料で錆や腐食に対する
耐久性が非常に高く塗料の種類によっては10年~20年に一度の塗装で済む様です。
住宅エコポイントが発行される工事の対象期間が短縮されます。
住宅エコポイントの工事の対象期間短縮それます。
短縮される対象期間は・・・…5ケ月間短縮される事になりました。
ポイントが発行される工事の対象期間は次の通りです。
変更前平成23年12月31日までに・着手した 新築・リフォーム工事
変更後平成23年12月31日までに・着手した 新築・リフォーム工事
♦・・・・ポイントの申請期限及び交換期限は変更ありません。
詳しくは、住宅エコポイント事務局のホームページで確認をお願い致します。
今回の地震により破損した擁壁工事始まる
けんち石積みの擁壁が、地震で破損をしこれから復旧工事が始まります。
宅地内の掘削が始まりました。
よこ幅1600㎜×縦幅1200㎜×深さ2700㎜の縦構を
重機と手掘りの作業で行います。
いゃーこれも又大変な作業ですね職人さん方ご苦労さまです。
工事も順調に進んでいるようですねそして
縦構の中で縦筋と横筋が組まれている様子です
次回もこの続きをお送りいたします。
住宅エコポイントの工事対象期間の短縮のお知らせ
住宅エコポイントの対象期間の工事短縮が決まりました。
新築・リフォーム
変更前・・・・・・平成21年12月8日~平成23年12月31日までに建築工事又は、工事着手したもの
変更後・・・・・・平成21年12月8日~平成23年7月31日までに建築工事又は、工事着手したもの
ポイントの申請期限及び交換期限は変更ありません。
不明な点が有りましたら国交省のホームページをご覧ください。
今回の地震により大きく破損した擁壁の復旧工事
擁壁高2700㎜の上に2階建てアパートが建っている現場状況です。
この状況で、擁壁を最大限壊さずに復旧を行う工事がこれから進で行きます。
上の方に見えるのが、2階建てのアパートです。
自重圧が地盤にかなり抵抗として掛っていると思われます。
全体の破損状況です出隅のケンチ石が殆ど破壊されています。
部分的に破壊された箇所をの状況です。
破損した箇所を角度や方向を変えて近くで確認をすると
地震による縦に上下した振動と横に振れる左右の動きにより
裏込めの生コンを破壊してしまった事による破損だと考えられ
るので、耐震考えた復旧工事をこれから始めて参ります。
次回はその復旧工事の様子をご紹介してまいりますね
地震に依る壁の耐震補修工事が終わりました。
地震で壁にひび割れが入ってしまい、ひび割れをただ補修するのでわなく
壁の不燃ボードいったん剥がして、躯体(柱・筋かい)に構造用耐震金物を
取り付けて、最後に不燃ボードを貼ってクロスで仕上げる工事を致しました。
リビングピアノの周りの壁も綺麗にボードが貼り終わりました。
リビングより出窓の壁もボードがすっかり張り終わりました。
トイレの壁も壊れてしまったので耐震工事と共に壁のボードも貼り替えが終わりました。
トイレの窓周りもボードビスで補強いたしました。
又リビングに戻ってきましたが耐震金物工事が終わり
不燃ボードを貼る前にちょっとしたひと工夫(収納棚が
造れないですかと、お客様がご希望されたので、大工さん
威勢良く引き受けてくれて、5ヶ所も造ってくれました。)
感謝・感謝
(耐震補強工事)構造金物を柱・筋かい等に取り付け壁の耐震強度を上げる補強工事
今回の地震で瓦や外構ブロック・大谷石の倒壊が各地域で見受けられて折ります。
しかし室内でもクロス壁・漆喰壁・京壁・じゅらく壁等室内壁でも沢山の被害が発生しております
貼り替えて補修・塗り替えて補修は、被害の状況を良く検査をして、正しい判断をしてもらい適正な工事
方法を検討してから補修工事に入って頂くことをお勧め致します。
こちらは、通し柱にホールダウンコーナー金物(10kN)=N値2.3以下仕様
続いてこちらも同じく別の通し柱に同じホールダウンコーナー金物を取り付けた状態です
そしてこちらは、筋かいに2倍筋かいリべロⅡを土台側に取り付けた状態です。
そして更にこちらは、上部筋かいに取り付けた状態です。
そしてまたこちらも別の筋かい上部へ設置した状態です。
耐震構造金物を設置した数は・・・・・・・・
ホールダウンコーナー金物(10kN=N地2.3以下仕様)10か所
2倍筋かいリベロⅡ金物(せん断耐力=3.52kN仕様)4か所
これで、今回地震で傷んだ壁の補修工事が終了できました。
耐震補強工事(壁にひび割れが入ってしまった。)
こんかいの地震で室内の壁にひび割れが入ってしまった現場の状況
第二弾
天井付近まで亀裂がて出居ました。
建物全体の動きが有り、特に力が加わった箇所に亀裂が出たと思われます。
中央部分の柱が通し柱で建物の力が大変掛る柱です。
こちらに後で耐震構造金物ホールダウンコーナーを取り付けます。
そして、こちら二面の壁には筋かいが二本入っています。
こちらへは、耐震構造金物2倍筋かいリベロⅡを取り付けます。
次回は耐震構造金物を取り付ける所をご紹介致します。
耐震補強工事(室内の壁にひび割れが出てしまった。)
今回の地震で室内の壁がクロス毎と割れてひび割れてしまった。
ダイニング側の壁です。耐火ボードを全面撤去しました。
同じくダイニングの上部を丁寧に職人さんが撤去している所です。
こちらは、ピアノが置かれている場所ですが床に補強工事が
されいてないので、同時に床補強も致しました。
j窓下の耐火ボードも撤去が終わりました。
この続きは次回お伝い致します。
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