屋根の補修工事についてのいろいろ
3月11日の震災より屋根についてのご質問のご連絡非常に多くなり
皆さまのお困りがお問い合わせのご質問から良く分かりました。
ご質問の内容をまとめてみましたので参考にして見てください。
屋根の種類と選び方
屋根の選び方には、3つのポイントが有ります。
1・・メンテナンス
2・・重量
3・・耐久性
そして屋根には、4つの種類が有ります。
1・・・瓦
2・・・カラーベスト又は、コロニアル
3・・・シングル
4・・・金属ガルバリウム
震災で一番被害が多かったのは確かに瓦屋根ですね。以前の瓦は土葺工法が主の工法でした。土を敷いた上に
瓦を葺く工法がそれです。でも近年は瓦も軽くなり葺いて止める工法へと変化しています。
カラーベストとコロニアルは天然スレートを除いて大抵はセメント系人造スレートが使用されています。
色あせやしすく・・・・7年~8年位が塗装などのメンテナンスが必要になります。
シングル余り聞き覚えのない材料だと思います。アスファルトを基材に造られた屋根材です
既存の屋根の上にかぶせるカバー工法が手切るのが特徴ですが断熱性に劣るので一般住宅には余り適しません
最後に金属ガルバリウムです。こちらの屋根材は今一番主流になりつつある材料で錆や腐食に対する
耐久性が非常に高く塗料の種類によっては10年~20年に一度の塗装で済む様です。