2011/05
5月, 2011年
住宅エコポイントが発行される工事の対象期間が短縮されます。
住宅エコポイントの工事の対象期間短縮それます。
短縮される対象期間は・・・…5ケ月間短縮される事になりました。
ポイントが発行される工事の対象期間は次の通りです。
変更前平成23年12月31日までに・着手した 新築・リフォーム工事
変更後平成23年12月31日までに・着手した 新築・リフォーム工事
♦・・・・ポイントの申請期限及び交換期限は変更ありません。
詳しくは、住宅エコポイント事務局のホームページで確認をお願い致します。
今回の地震により破損した擁壁工事始まる
けんち石積みの擁壁が、地震で破損をしこれから復旧工事が始まります。
宅地内の掘削が始まりました。
よこ幅1600㎜×縦幅1200㎜×深さ2700㎜の縦構を
重機と手掘りの作業で行います。
いゃーこれも又大変な作業ですね職人さん方ご苦労さまです。
工事も順調に進んでいるようですねそして
縦構の中で縦筋と横筋が組まれている様子です
次回もこの続きをお送りいたします。
住宅エコポイントの工事対象期間の短縮のお知らせ
住宅エコポイントの対象期間の工事短縮が決まりました。
新築・リフォーム
変更前・・・・・・平成21年12月8日~平成23年12月31日までに建築工事又は、工事着手したもの
変更後・・・・・・平成21年12月8日~平成23年7月31日までに建築工事又は、工事着手したもの
ポイントの申請期限及び交換期限は変更ありません。
不明な点が有りましたら国交省のホームページをご覧ください。
今回の地震により大きく破損した擁壁の復旧工事
擁壁高2700㎜の上に2階建てアパートが建っている現場状況です。
この状況で、擁壁を最大限壊さずに復旧を行う工事がこれから進で行きます。
上の方に見えるのが、2階建てのアパートです。
自重圧が地盤にかなり抵抗として掛っていると思われます。
全体の破損状況です出隅のケンチ石が殆ど破壊されています。
部分的に破壊された箇所をの状況です。
破損した箇所を角度や方向を変えて近くで確認をすると
地震による縦に上下した振動と横に振れる左右の動きにより
裏込めの生コンを破壊してしまった事による破損だと考えられ
るので、耐震考えた復旧工事をこれから始めて参ります。
次回はその復旧工事の様子をご紹介してまいりますね
地震に依る壁の耐震補修工事が終わりました。
地震で壁にひび割れが入ってしまい、ひび割れをただ補修するのでわなく
壁の不燃ボードいったん剥がして、躯体(柱・筋かい)に構造用耐震金物を
取り付けて、最後に不燃ボードを貼ってクロスで仕上げる工事を致しました。
リビングピアノの周りの壁も綺麗にボードが貼り終わりました。
リビングより出窓の壁もボードがすっかり張り終わりました。
トイレの壁も壊れてしまったので耐震工事と共に壁のボードも貼り替えが終わりました。
トイレの窓周りもボードビスで補強いたしました。
又リビングに戻ってきましたが耐震金物工事が終わり
不燃ボードを貼る前にちょっとしたひと工夫(収納棚が
造れないですかと、お客様がご希望されたので、大工さん
威勢良く引き受けてくれて、5ヶ所も造ってくれました。)
感謝・感謝
(耐震補強工事)構造金物を柱・筋かい等に取り付け壁の耐震強度を上げる補強工事
今回の地震で瓦や外構ブロック・大谷石の倒壊が各地域で見受けられて折ります。
しかし室内でもクロス壁・漆喰壁・京壁・じゅらく壁等室内壁でも沢山の被害が発生しております
貼り替えて補修・塗り替えて補修は、被害の状況を良く検査をして、正しい判断をしてもらい適正な工事
方法を検討してから補修工事に入って頂くことをお勧め致します。
こちらは、通し柱にホールダウンコーナー金物(10kN)=N値2.3以下仕様
続いてこちらも同じく別の通し柱に同じホールダウンコーナー金物を取り付けた状態です
そしてこちらは、筋かいに2倍筋かいリべロⅡを土台側に取り付けた状態です。
そして更にこちらは、上部筋かいに取り付けた状態です。
そしてまたこちらも別の筋かい上部へ設置した状態です。
耐震構造金物を設置した数は・・・・・・・・
ホールダウンコーナー金物(10kN=N地2.3以下仕様)10か所
2倍筋かいリベロⅡ金物(せん断耐力=3.52kN仕様)4か所
これで、今回地震で傷んだ壁の補修工事が終了できました。